
ひたちなか市勝倉の土地相場|取引データと細い道路の土地を売るときの注意点
ひたちなか市勝倉(かつくら)で、土地や家の売却を考えている方へ。国土交通省が公開している取引データをもとに、勝倉の土地がいくらくらいで取引されているかをまとめました。勝倉は前面道路が細い土地が多く、道路の条件で価格が大きく変わる町です。ひたちなか市の不動産を扱うビーイングが、地域の事情を踏まえてご説明します。
勝倉の土地の取引価格(坪あたり)
約3万〜8万円/坪
2023年4月〜2025年9月の市街化区域の土地取引5件のうち、宅地の4件の幅です(宅地にする前の土地1件を除く)。件数が少ないため、幅で示しています。
勝倉の土地の取引データ
国の取引データに載っている、勝倉の市街化区域の土地の取引です。
| 時期 | 面積 | 坪あたり | 前面道路 |
|---|---|---|---|
| 2023年4〜6月 | 約260㎡ | 約8.0万円 | 4m |
| 2024年1〜3月 | 約580㎡ | 約8.0万円 | 2.7m |
| 2024年7〜9月 | 約1,000㎡ | 約3.1万円 | 2.7m |
| 2024年10〜12月 | 約260㎡ | 約0.6万円 | 4m(宅地にする前の土地) |
| 2025年7〜9月 | 約175㎡ | 約3.0万円 | 3m |
用途地域はいずれも第一種低層住居専用地域。このほか、同じ期間に土地付きの家の取引が3件(約190万〜1,800万円)ありました。勝倉には国の地価公示の地点はありません。
同じ勝倉の中でも、坪あたり約3万円の取引と約8万円の取引があり、2倍以上の差があります。土地の広さ、前面道路の幅、宅地として整っているかどうかで、価格が大きく変わっていることが分かります。
勝倉の土地を売るときに確認したいこと
1. 前面道路の幅(セットバック)
上の取引5件のうち3件は、前面道路が4mに足りない土地でした。建物を建てるには、原則として幅4m以上の道路に2m以上接している必要があります。道路が4mに足りない場合は、敷地の一部を道路として下げる(セットバック)必要があり、その分だけ使える面積が減ります。どこまで下げる必要があるかは、市役所で道路の種類を調べて確認します。
2. 広い土地は分けて売るか、まとめて売るか
勝倉には500㎡を超える広い土地もあります。一般の住宅を建てる方が買いやすい広さは、50〜70坪(約165〜230㎡)ほどです。広い土地は、まとめて売るか、分けて売るかで価格や売れるまでの期間が変わります。どちらが合うかは、道路の付き方や土地の形で判断します。
3. 市街化区域か、市街化調整区域か
勝倉には、家を建てられる市街化区域と、原則として家を建てられない市街化調整区域の両方があります。調整区域の土地は、買える人や建てられる建物が限られるため、売り方が変わります。
4. 浸水の想定(ハザードマップ)
ひたちなか市では、那珂川沿いなどの低い土地で浸水が想定されている場所があり、勝倉も場所によって想定が異なります。買主の方はハザードマップで浸水の想定を確認するのが一般的になっており、売却時の重要事項説明でもお伝えする項目です。売る前に、ひたちなか市のハザードマップで土地の位置を確認しておくと安心です。
勝倉の土地・家の価格を、道路や区域の確認も含めて無料でお調べします。
勝倉の町の歴史
勝倉は、江戸時代に街道沿いの宿場町として栄えた町のひとつです。今のひたちなか市の内陸部には、馬渡・勝倉・田彦・佐和・枝川などの宿場町があり、人や物が行き交っていました。
ビーイングの勝倉での売却実績
ビーイングでは、勝倉の土地・戸建ての売却をお手伝いしてきました。近くでどんな不動産が売れているかは、売却実績マップでご覧いただけます。
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